【検証】BB_Trailingstopの実力は?バンドウォーク×トレーリングストップの成績を徹底レビュー

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※免責事項
本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。FX取引にはリスクが伴い、投資元本を失う可能性があります。投資判断はご自身の責任において行ってください。

FX自動売買で「トレンドフォロー型EA」を探している方にとって、ボリンジャーバンドを使ったシステムは定番の選択肢です。今回検証する「BB_Trailingstop」は、バンドウォーク発生を感知してエントリーし、トレーリングストップで利益を伸ばすというシンプルながら実践的なロジックを持つEAです。

フォワードテストで約280回の取引を経て、総利益28,926円、回復係数12.66という数字を記録していますが、勝率は41.88%とやや低め。このEAは本当に使えるのか、詳細なデータをもとに検証していきます。

目次

BB_Trailingstop 基本情報

項目 内容
EA名 BB_Trailingstop_USDJPY_M5
価格 18,000円
通貨ペア USDJPY
時間足 M5(5分足)
取引スタイル スキャルピング
推奨証拠金 1,000ドル
想定月利 約7%
最大ポジション数 4ポジション(売買各2)
BB_Trailingstop

取引ロジックの仕組み

このEAの核心はボリンジャーバンドのバンドウォークを捉える点にあります。バンドウォークとは、トレンドが発生している際にローソク足がボリンジャーバンドの上限または下限に沿って動く現象のことです。

エントリー条件

バンドウォークが発生したことを検知すると、トレンド方向へエントリーします。具体的には、移動平均線の上昇時は買い、下降時は売りという形で、明確なトレンドフォローを行います。5分足という短い時間足を使用しているため、スキャルピングに分類されていますが、実際のポジション保有時間は比較的長めです。

クローズ条件

決済はトレーリングストップが中心となります。トレンドが続く限り利益を伸ばし続け、トレンドが終わって移動平均線を割り込むと決済を行います。この仕組みにより、小さな利益で早期決済してしまうことを防ぎ、大きなトレンドでは大きな利益を狙います。

一方で損失が発生した場合には、複数の決済フィルターが働き、損失を最小限に抑える設計になっています。ただし、過度に早期の損切りは逆効果になる可能性があるため、比較的長期間ポジションを維持する仕様となっています。

💡 ポイント トレーリングストップとは、価格が有利な方向に動くにつれて自動的に損切りラインを移動させる手法です。これにより利益を確保しながら、さらなる値幅を狙えます。

フォワード成績の詳細検証

デモ口座でのフォワードテストデータをもとに、実際の運用成績を見ていきましょう。

指標 数値 評価
総取引回数 277回 十分な検証データ
勝率 41.88% 低めだが許容範囲
総利益 28,926円 安定した利益
プロフィットファクター 1.42 良好
最大ドローダウン 2,285円 非常に優秀
回復係数 12.66 優秀
QuantAnalyzer分析
QuantAnalyzerによる詳細分析

勝率41.88%でも利益が出る理由

一見すると勝率41.88%は低く見えますが、これは損小利大のトレードが機能している証拠です。プロフィットファクター1.42は、獲得した利益が損失の1.42倍あることを示しており、これは実用レベルとして十分です。

トレーリングストップを活用することで、勝ちトレードでは大きく利益を伸ばし、負けトレードでは早めに損切りする、という理想的なバランスが実現できていると言えます。

回復係数12.66の意味

回復係数は「総利益÷最大ドローダウン」で計算される指標で、リスクに対するリターンの効率を示します。12.66という数値は、最大2,285円のドローダウンに対して28,926円の利益を生み出したことを意味し、リスク管理が非常に優秀であることを示しています。

一般的に回復係数が3以上あれば優秀とされるため、この数値は際立って良いと評価できます。

BB_Trailingstopバックテスト

BB_Trailingstopのメリット

✅ メリット

  • ドローダウンが非常に小さい – 最大2,285円という低リスクで運用可能
  • トレンド相場で大きく稼げる – バンドウォーク発生時に利益を最大化
  • トレーリングストップで利益を守る – 含み益をしっかり確保する設計

最大の魅力はリスク管理の優秀さです。最大ドローダウン2,285円という数字は、推奨証拠金1,000ドル(約15万円)に対して非常に小さく、安心して運用できる水準です。

また、トレンドが発生した際にはトレーリングストップが威力を発揮し、含み益が増えていく様子を見ることができるでしょう。これはトレンドフォロー型EAならではの強みです。

デメリット・注意点

⚠️ デメリット・注意点

  • レンジ相場では勝率が低下 – トレンドがない時期は連敗しやすい
  • ポジション保有時間が長め – すぐに決済されないため忍耐が必要
  • 勝率は高くない – 損小利大なので連敗時のメンタル管理が重要
ドローダウン分析
リスク分析データ

このEAの弱点はレンジ相場です。バンドウォークを狙う性質上、トレンドが発生しない横ばい相場では小さな損失を積み重ねることがあります。また、勝率41.88%ということは、半分以上のトレードが負けるため、連敗時にも冷静さを保てるメンタルが求められます。

さらに、トレーリングストップを使うため、ポジション保有時間が数時間から数日に及ぶこともあります。短時間で決済されることを期待する方には向きません。

どんな人に向いているか

BB_Trailingstopは以下のような方におすすめです。

  • トレンドフォロー型のEAを探している方 – バンドウォーク戦略に興味がある
  • 低リスクで運用したい方 – 最大ドローダウンが小さいため初心者でも安心
  • 損小利大のトレードスタイルを好む方 – 勝率より損益レシオを重視
  • 長期的な視点で運用できる方 – ポジション保有時間が長めでも気にならない

逆に、高勝率のEAを求める方や、短時間で決済されるスキャルピングを好む方には向かない可能性があります。

まとめ・総合評価

📊 総合評価

BB_Trailingstopは、ボリンジャーバンドのバンドウォークという分かりやすいロジックと、トレーリングストップによる利益最大化を組み合わせた実践的なEAです。勝率41.88%と決して高くはありませんが、プロフィットファクター1.42、回復係数12.66という数字が示すように、リスク管理と利益確保のバランスが非常に優れています。

最大ドローダウンが2,285円と小さいため、初心者でも安心して運用できる点も魅力です。トレンド相場で真価を発揮するタイプなので、レンジ相場での連敗時にも焦らず運用を続けられる方に向いています。

総合評価: ★★★★☆(4.0 / 5.0)

このEAの詳細な成績データやパラメータ設定は、シストレ.COMで確認できます。バックテスト結果や過去の取引履歴もチェックして、自分の運用スタイルに合うか確認してみてください。

シストレ.COMで詳細を見る

※当サイトの情報は投資助言ではありません。EAの運用は自己責任で行ってください。過去の成績は将来の利益を保証するものではありません。

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