【検証】CoreLogic_Vectorは稼げる?8ロジックのUSDCADスキャルEAの実力と注意点を本音レビュー

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※免責事項
本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。FX取引にはリスクが伴い、投資元本を失う可能性があります。投資判断はご自身の責任において行ってください。

米ドル/カナダドル(USDCAD)を15分足で取引するスキャルピング型EA「CoreLogic_Vector」を、Fマガ編集部が実データで検証しました。結論からお伝えすると、総合評価はB(★3.7/5.0)。8ロジック合算の実フォワードはプロフィットファクター2.74、約15年の長期バックテスト(PF2.63)とほぼ一致する再現性が光ります。

販売元の公式評価はグレードCですが、Fマガはあえて1段上のBに据えました。8ロジック合算の再現性の高さと、約15年バックテストの最大ドローダウン3.58%という安定を評価したためです。一方でナンピン型のリカバリーを持ち、含み損が膨らむ局面もあります。良い点も注意点も実データで正直に解説します。

CoreLogic_Vector 成績ステータスカード PF2.74 勝率73.5% 808取引 グレードB
CoreLogic_Vectorの実フォワード成績サマリー(8ロジック合算・Fマガ調べ)

30秒でわかる CoreLogic_Vector

  • 総合評価 ★3.7/5.0(B|8ロジック分散で再現性が高い)
  • フォワード 勝率73.5% / PF2.74 / 808取引(8ロジック合算)
  • 正体は8つの独立ロジックを束ねたセレクト型スキャルEA。マーチンゲール非採用
  • 約15年の長期バックテスト(PF2.63)とフォワードがほぼ一致
  • 一言評価「8ロジック分散で再現性は高いが、含み損のリスクは理解が必要な一本」
目次

CoreLogic_Vectorの基本情報とスペック

まずは基本スペックです。8つの独立ロジックがそれぞれ別々に売買する「セレクト型」が、このEAの性格を決めています。

項目内容
EA名CoreLogic_Vector
販売元シストレ.COM
価格無料版 0円 / 有料版 40,000円
プラットフォームMT4
通貨ペアUSD/CAD(米ドル/加ドル)
時間足15分足(M15)
トレードスタイル8ロジックのスキャル(マーチン非採用・単利定量)
最大ポジション数80(8ロジック合計の上限)
推奨証拠金2,000ドル程度
想定月利約17%(開発元提示・0.01ロット時の参考値)
Fマガ総合評価★3.7/5.0(B)
Fマガ編集部メモ
最大の個性は「8つの独立ロジックを同時に走らせる」ことです。1つのロジックが不調でも他がカバーしやすく、マーチンゲールを使わない単利定量ロットのため、純粋なナンピンとは性格が異なります。

CoreLogic_Vectorのトレードロジックと相場適性

なぜ8ロジック合算で安定した数字が出るのか。仕組みを見ていきましょう。

8つの独立ロジックとエントリーの仕組み

CoreLogic_Vectorは、RSIクロス連続判定型、移動平均バンド反転型、ATRバンド折返し型など、性格の異なる8つのロジックを束ね、それぞれが独立した条件でUSDCADを売買します。各ロジックは単利の定量ロットで、負けたあとにロットを倍に増やすことはしません。含み損はナンピン型のリカバリーで調整します。両建てにも対応しています。

8つが別々に勝ち負けを繰り返すことで、全体として勝率73.5%、プロフィットファクター2.74に収束します。ただし合計で最大80ポジションまで建てる設計のため、同時に含み損を抱えると膨らみ、実フォワードでは約37,760円のドローダウンに達した局面もありました。

得意な相場と苦手な相場

得意なのは、適度に上下を繰り返す通常のレンジ相場です。
苦手なのは、USDCADが一方向に強く動き続けるトレンド相場で、複数ロジックが同時に逆行をつかむと含み損が重なります。

運用のポイント
USDCADは原油価格と米加の金利差に影響を受けやすい通貨ペアです。重要指標の前後は、ポジション数と含み損の状況を確認しておくと安心です。

8ロジック合算で見ないと実力を見誤る

このレビューで最も伝えたいのは、8つのロジックを合算して見ないと実力を正しく評価できないという点です。Fマガが全実約定を合算したところ、フォワードは808取引・勝率73.5%・プロフィットファクター2.74となり、約15年バックテストの2.63とほぼ一致しました。

一方で、含み損ベースの最大ドローダウンは約37,760円と総利益の約26%にあたり、リカバリーファクターは約3.88です。含み損のリスクは小さくないと理解しておきましょう。

フォワード成績と長期バックテスト検証

シストレ.COMが公開している実フォワードを8ロジック合算で、開発元の長期バックテストとあわせて見ていきます。数字は集計時点の実績で、最新値は公式ページで確認してください。

現在のフォワード成績

CoreLogic_Vector 現在のフォワード成績 資産推移とライブ実績 PF2.74 勝率73.5%
CoreLogic_Vectorの現在のフォワード成績(シストレ.COM|LIVE実口座の資産推移とスコア)
指標数値Fマガ評価
総トレード数808回(8ロジック合算)豊富
勝ち / 負け568勝 / 214敗
勝率73.5%高い
プロフィットファクター2.74BTとほぼ一致
総利益+146,359円実フォワード累計
直近90日の利益+36,451円(154取引)絶好調
最大ドローダウン-37,760円(含み損ベース)総利益の約26%
リカバリーファクター約3.88標準的
最大ポジション数80(8ロジック合計)含み損に注意

再現性は高く、直近も絶好調

総取引808回、勝率73.5%、プロフィットファクター2.74、総利益+146,359円という合算実績です。直近90日でも+36,451円(154取引)と絶好調で、資産推移もきれいな右肩上がりです。ただし最大ドローダウンは約37,760円と総利益の約26%にあたり、相応の耐久力が必要です。

長期バックテストとの一致

開発元が公開している約15年の長期バックテストと、8ロジック合算の直近フォワードを並べてみます。

データ系統 取引数 PF 勝率 最大DD
長期バックテスト(約15年)27,269回2.6373.0%3.58%
直近フォワード(8ロジック合算)808回2.7473.5%約3.8万円

フォワードのPF2.74とバックテストの2.63、勝率73.5%と73.0%がほぼ揃っており、優位性が一時的でないことを示します。一方、バックテストの最大ドローダウン3.58%は小ロットでの数値で、実フォワードでは約37,760円の含み損ドローダウンが発生しています。

CoreLogic_Vector 長期バックテストの統計レポート 最大DD3.58% PF2.63
参考: 開発元の長期バックテスト(約15年・27,269取引・最大DD3.58%)。フォワードとは集計期間が異なります。

Fマガ独自の5段階評価

収益性・安定性・リスク管理・信頼性・コスパの5項目を各5点満点で評価しました。総合は平均値です。

収益性★★★★☆ 4.0 PF2.74は標準より上
安定性★★★☆☆ 3.5 BT15年で最大DD3.58%・含み損DDは中程度
リスク管理★★★☆☆ 3.0 最大80ポジ・含み損DD総利益の26%
信頼性★★★★☆ 4.0 808取引・PF2.74とBT2.63がほぼ一致
コスパ★★★★☆ 4.0 無料版あり・有料4万円
総合 ★3.7/5.0(B)

採点の根拠

B評価の決め手は、プロフィットファクター2.74がバックテストの2.63とほぼ一致する再現性です。一方、最大80ポジションを建てる設計と総利益の約26%に達する含み損ドローダウンを踏まえ、リスク管理は3.0に抑えました。

評価軸Fマガ公式採点の根拠
収益性★4.0PF2.74は標準より上の水準
安定性★3.5BT15年で最大DD3.58%だが含み損DDは中程度
リスク管理★3.0最大80ポジ・含み損DDが総利益の約26%
信頼性★4.0808取引・PF2.74とBT2.63がほぼ一致
コスパ★4.0無料版で試せて有料も4万円と手頃

公式評価はグレードC、FマガはグレードBです。公式が指摘する含み損のリスクは認めつつ、8ロジック合算の再現性と長期バックテストの安定を重く見て1段上としました。

評価できる点

✅ 評価できる点
  • 8ロジック合算のPF2.74がバックテストの2.63とほぼ一致し、再現性が極めて高い。
  • 8つの独立ロジックで分散され、特定の相場局面に偏りにくい。
  • マーチンゲール非採用の単利定量ロット。
  • 808取引と実績が厚く、直近90日も+36,451円と絶好調。無料版で試せる。

注意すべき点

⚠️ 注意すべき点
  • 最大80ポジションを建てる設計で、含み損が膨らむ局面がある。
  • 含み損ベースの最大ドローダウンは約37,760円で、総利益の約26%に達する。
  • ナンピン型のリカバリーを持ち、トレンド相場では含み損が重なりやすい。
  • 公式評価はグレードCで、リスク面は販売元も厳しく見ている。

運用シミュレーションとリスク管理

資金別の運用シミュレーション

開発元の想定月利は0.01ロット時で約17%とされていますが、ここでは控えめな月利を複利で回した場合の12か月後の単純試算を示します。将来の利益を保証するものではありません。

初期資金 月利3%想定(12か月後の目安) 月利5%想定(12か月後の目安)
30万円(証拠金目安)約43万円約54万円
100万円約143万円約180万円
300万円約428万円約539万円
シミュレーションを鵜呑みにしないために
上の表は利益が出続けた場合の理論値です。含み損ベースの最大ドローダウンは総利益の約26%に達しており、期待リターンは控えめに見積もり、含み損に耐えられる資金で運用するのが安全です。

運用中の撤退条件チェックリスト

複数ロジックが同時に含み損を抱える局面があるため、止めどきを先に決めておくことが重要です。

⚠️ こうなったら一時停止・見直しを検討
  • 含み損が過去最大のドローダウン(約37,760円)を大きく更新したとき
  • ポジションが最大の80付近まで増えてきたとき
  • 勝率やPFが長期バックテストの水準を大きく下回り続けたとき
  • USDCADが一方向に強く動くトレンドに転換したとき
  • 原油や金利イベントでUSDCADが急変しやすい局面が続くとき

あらかじめ決めた撤退ラインを守り、含み損が許容範囲を超えたら一度止める判断が、長く付き合うコツです。

8ロジック分散のメリットと限界

8ロジック分散にはメリットと限界の両面があります。

観点 メリット 限界
ロジック分散特定局面に偏りにくい全ロジックが同じ通貨ペアで動く
取引機会エントリー回数が多いポジション数が膨らみやすい
急変時不調ロジックを他がカバー同時逆行で含み損が重なる

8ロジックはいずれもUSDCADを取引するため、USDCADそのものが一方向に強く動く局面では分散の効果が薄れ、ポジションと含み損が一気に膨らむことがあります。普段の分散効果と急変時のリスクの両方を理解しておきましょう。

推奨される資金管理

開発元の推奨証拠金は2,000ドル程度です。

項目推奨値
推奨証拠金2,000ドル程度(余裕資金で)
ロット設定0.01ロットから。上げすぎ厳禁
運用方針含み損に耐える資金で、撤退ライン厳守
業者選びUSDCADのスプレッドが狭い業者

ロットを欲張ると含み損が膨らんだときの負担が一気に増します。最小ロットから始め、余裕を持った資金で運用してください。守り型のEAと組み合わせ、全体のポジション量を管理する前提で扱うと、より安全に運用できます。

CoreLogic_Vectorはどんな人に向いているか・始め方

向いている人・向かない人

向いている人

  • 再現性を重視する人
  • 8ロジック分散の仕組みとリスクを理解している人
  • 含み損に耐えられる余裕資金がある人
  • 守り型EAと組み合わせて使える人

向かない人

  • 大きな含み損に耐えられない人
  • ポジション数の多さが不安な人
  • 少額資金で安全に増やしたい人
  • 損切りの判断を先送りにしがちな人

CoreLogic_Vectorを始めるまでの流れ

導入する場合の手順を、順を追って紹介します。

  1. 無料版を入手する。シストレ.COMからダウンロードし、まず挙動を確認します。
  2. VPSとMT4を準備する。安定稼働のためVPSが望ましいです。
  3. 最小ロットでテスト運用し、含み損の膨らみ方を少額で観察します。
  4. 含み損とポジション数の撤退ラインを、運用開始前に決めておきます。
  5. 資金と運用方針を決めて本運用。無理のないロットで回します。

無料版で含み損とポジションの動きを体感し、リスクに納得してから有料版を検討してください。

本記事のデータと検証方針

Fマガは記事の数字を、販売元シストレ.COMが公開している実績データと照合し、8つのロジックすべての実約定を合算して集計しています。成績は相場環境で変わるので、運用前に公式ページで最新の実績を確認してください。

CoreLogic_Vectorに関するよくある質問

購入前に多くの方が気にする点をまとめました。

Q. ナンピンマーチンEAですか?
A. マーチンゲールは採用しておらず、単利の定量ロットで取引します。含み損はナンピン型のリカバリーで調整しますが、ロットを倍に増やさないため損失の拡大は緩やかです。最大80ポジションまで建てる点には注意が必要です。
Q. 8ロジックとはどういう意味ですか?
A. RSIクロス連続判定型、移動平均バンド反転型、ATRバンド折返し型など、性格の異なる8つのロジックを束ねています。独立して売買するため特定の相場局面に偏りにくく、成績は合算して評価する必要があります。
Q. フォワードとバックテストの成績は信頼できますか?
A. 8ロジック合算のプロフィットファクター2.74が、約15年の長期バックテストの2.63とほぼ一致しています。期間をまたいで数字が揃うのは再現性が高い証拠です。
Q. 公式グレードCなのにFマガがBなのはなぜ?
A. 公式は最大ポジション数や含み損ベースのドローダウンを厳しく評価しています。Fマガはそのリスクを認めつつ、合算の再現性と長期バックテストの安定を重く見て1段上のBとしました。
Q. 無料版と有料版の違いは何ですか?
A. 公式では無料版と有料版でEAの性能に違いはないとされています。無料版は認証口座での利用で、有料版は40,000円です。まず無料版で相性とリスクを確かめるのが安心です。
Q. 推奨証拠金はいくらですか?
A. 開発元の推奨は2,000ドル程度です。最大80ポジションまで建てる設計のため、余裕を持った資金で運用してください。
Q. 直近の成績はどうですか?
A. 直近90日の利益は+36,451円(154取引)と絶好調で、資産推移も右肩上がりを維持しています。ただし好調が続く保証はないため、含み損のリスク管理は怠らないことが大切です。

総合評価とまとめ

総合評価 ★3.7/5.0(B)

CoreLogic_Vectorは、USDCADを15分足で取引する8ロジックのセレクト型スキャルEAです。合算フォワードは808取引・勝率73.5%・PF2.74で、約15年バックテストのPF2.63とほぼ一致し、直近90日も+36,451円と絶好調です。

一方で、最大80ポジションを建て、含み損ベースの最大ドローダウンは総利益の約26%に達します。再現性は本物だが、含み損のリスクを理解し余裕資金で扱える人向けの一本です。まずは無料版で確かめるのが賢明です。

運用を始める前のチェックリスト

  • 最大80ポジを建てる設計を理解したか
  • 最大ドローダウン約37,760円を直視したか
  • 8ロジック合算で実力を見る必要を理解したか
  • 含み損に耐えられる余裕資金で運用するか
  • 撤退ラインを運用開始前に決めたか

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※当サイトの情報は投資助言ではありません。EAの運用は自己責任で行ってください。過去の成績は将来の利益を保証するものではありません。相場環境によっては損失が出る可能性があるため、十分な資金管理とリスク管理が必須です。

編集長 KEN
編集長 KEN EDITOR
Fマガ編集長。FX自動売買EAをシストレ.COM × GoGoJungle 横断で検証する独立メディア。販売元に偏らず、実データと実運用で良い点も悪い点も正直に評価します。

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