失敗しないEAの選び方5つのポイント【初心者必読】

  • URLをコピーしました!
※免責事項
本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。FX取引にはリスクが伴い、投資元本を失う可能性があります。投資判断はご自身の責任において行ってください。

EAを使ったFX自動売買で成果を出すために最も重要なのは、「どのEAを選ぶか」です。しかし、EA選びは初心者にとって最大の難関でもあります。

この記事では、EA選びで失敗しないための5つのチェックポイントを、初心者にもわかりやすく解説します。最後に無料EAと有料EAの違いについても比較しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

ポイント1:プロフィットファクター(PF)を確認する

プロフィットファクター(PF)とは?

プロフィットファクター(PF)とは、総利益÷総損失で計算される指標です。EAの収益力を判断するうえで最も基本的な数値のひとつです。

  • PF 1.0:利益と損失が同額(プラスマイナスゼロ)
  • PF 1.3〜2.0:優秀な成績と言える範囲
  • PF 3.0以上:過度な最適化(カーブフィッティング)の可能性あり

PFの見方の注意点

PFが高すぎるEA(3.0以上)は、過去のデータに過剰に最適化されている可能性があります。PF 1.3〜2.0程度のEAが、実運用でも安定した成績を出しやすい傾向にあります。また、取引回数が極端に少ないEAのPFは信頼性が低いため、最低でも200回以上の取引実績があるものを選びましょう。

ポイント2:勝率だけで判断しない

勝率90%でも負けるEAがある理由

初心者が陥りやすい罠のひとつが、「勝率が高い=良いEA」と判断してしまうことです。しかし、勝率90%のEAでも、1回の負けで大きな損失を出すタイプ(いわゆるコツコツドカン型)であれば、トータルでは負けてしまいます。

重要なのは「リスクリワード比」

EAを選ぶ際は、勝率だけでなく1回あたりの平均利益と平均損失の比率(リスクリワード比)も必ず確認しましょう。

タイプ勝率平均利益平均損失結果
コツコツドカン型90%10pips100pipsトータルで損失
バランス型60%30pips20pipsトータルで利益
損小利大型40%80pips20pipsトータルで利益

このように、勝率が低くても利益が出るEAはたくさんあります。大切なのはトータルの収支です。

ポイント3:最大ドローダウンを必ずチェックする

最大ドローダウンとは?

最大ドローダウン(MaxDD)とは、資産のピークからの最大下落幅を示す指標です。たとえば、資産が100万円から70万円まで減少した場合、最大ドローダウンは30万円(30%)となります。

なぜ最大ドローダウンが重要なのか

どんなに利益を出すEAでも、運用中には必ずドローダウンが発生します。重要なのは、そのドローダウンに耐えられるだけの資金とメンタルがあるかどうかです。

  • 最大ドローダウン20%以下:比較的安全な水準
  • 最大ドローダウン20〜40%:中リスク。資金管理が重要
  • 最大ドローダウン40%以上:ハイリスク。初心者にはおすすめしない

実運用では、バックテストの最大ドローダウンの1.5〜2倍程度のドローダウンが発生する可能性を想定しておきましょう。10万円の証拠金でMaxDD 30%のEAを動かす場合、最悪で6万円程度の含み損を抱える覚悟が必要です。

ポイント4:取引頻度と運用期間を確認する

取引頻度が重要な理由

EAの成績を判断する際、取引頻度(トレード回数)は非常に重要な要素です。取引回数が少ないEAは統計的な信頼性が低く、たまたま良い結果が出ているだけの可能性があります。

  • 年間100回以上の取引があるEAが望ましい
  • 取引回数が年間30回未満のEAは、統計的な信頼性が低い
  • 逆に取引頻度が極端に高い(スキャルピング型)EAは、スプレッドの影響を大きく受ける

運用期間(テスト期間)の目安

バックテスト期間は、最低でも5年以上のデータで検証されているEAを選びましょう。短期間のバックテストでは、特定の相場環境でしか機能しない可能性があります。

リーマンショック(2008年)やコロナショック(2020年)などの大きな相場変動を含む期間でテストされていれば、より信頼性が高いと言えます。

ポイント5:フォワードテストとバックテストの違いを理解する

バックテストとは

バックテストとは、過去の相場データを使ってEAの性能をシミュレーションすることです。MT4/MT5の「ストラテジーテスター」機能を使って行います。

  • メリット:短時間で長期間のテストが可能。パラメータの最適化ができる
  • デメリット:過去のデータに最適化しすぎる(カーブフィッティング)リスクがある

フォワードテストとは

フォワードテストとは、リアルタイムの相場でEAを実際に稼働させてテストすることです。デモ口座やリアル口座で行います。

  • メリット:実際の相場環境での成績がわかる。カーブフィッティングの影響を受けない
  • デメリット:結果が出るまでに時間がかかる

EA選びではフォワードテストを重視しよう

EA選びで最も重視すべきはフォワードテストの結果です。バックテストの成績がどんなに良くても、フォワードテストで大きく成績が崩れるEAは信頼できません。

GogoJungleやシストレ.COMでは、EAのフォワードテスト結果が公開されているため、購入前に必ず確認しましょう。最低3ヶ月以上のフォワードテスト実績があるEAを選ぶことをおすすめします。

無料EAと有料EAの比較

EA選びをする際に、「無料EAと有料EAのどちらが良いの?」という疑問を持つ方も多いでしょう。それぞれの特徴を比較します。

項目無料EA有料EA
コスト無料(0円)数千円〜数万円
入手のしやすさ簡単購入手続きが必要
品質のばらつき大きい比較的小さい
サポートなし〜限定的開発者によるサポートあり
アップデート不定期定期的な場合が多い

無料EAは初期コストがかからないため、まずEA運用を体験してみたい初心者には最適です。ただし品質にばらつきがあるため、フォワードテストの結果や利用者のレビューをしっかり確認しましょう。

有料EAは開発者のサポートやアップデートが期待できる反面、高額だから必ず勝てるわけではない点には注意が必要です。まずは無料EAで経験を積み、自分の運用スタイルが定まってから有料EAを検討するのが賢い選択です。

当サイトの人気EA紹介ページでは、無料・有料を問わず実績のある優秀なEAを厳選して紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

まとめ:EA選びの5つのポイントをおさらい

  1. プロフィットファクター(PF):1.3〜2.0が理想的。高すぎるPFに注意
  2. 勝率だけで判断しない:リスクリワード比とトータル収支を確認
  3. 最大ドローダウン:20%以下が安全圏。実運用では1.5〜2倍を想定
  4. 取引頻度と運用期間:年100回以上の取引、5年以上のテスト期間が目安
  5. フォワードテスト重視:バックテストだけでなく、実際の相場での実績を確認

これら5つのポイントを押さえてEAを選べば、失敗するリスクを大幅に減らすことができます。焦らず慎重に、自分に合ったEAを見つけましょう。

EA選びに迷ったら、人気EA紹介ページシストレ.COMの解説ページを参考にして、実績のあるEAから始めてみてください。

この手法を使ったEAをチェック!

実際のEAレビューはこちら →

EA自動売買の始め方 5ステップ

FX自動売買が初めての方へ

EAの選び方や始め方がわからない方は、まずは以下のガイドをご覧ください。厳選されたEAや無料で使えるプラットフォームを紹介しています。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次