本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。FX取引にはリスクが伴い、投資元本を失う可能性があります。投資判断はご自身の責任において行ってください。
USDJPYを5分足でスキャルピングする「K_Kewl_USDJPY_SC」を、Fマガ編集部が実データで検証しました。総合評価はB(★3.9/5.0)。Treasure EA BOXが開発し、シストレ.COMで無料提供されているEAです。累計602取引・勝率66.28%・PF1.21・RF17.79という過去の実績は、同クラスのスキャルピングEAの中でも高水準です。最大含み損わずか1,245円という超保守的なリスク管理も際立っています。
ただし、重大な懸念が1点あります。直近90日の取引数はゼロ件で、直近フォワードの最終取引から現時点まで約14ヶ月間、取引が確認できていません。原因は不明のため、過去の実績は優秀でも、現在の稼働状況を確認してから利用を判断することを強く推奨します。
30秒でわかる K_Kewl_USDJPY_SC
- 総合評価 ★3.9/5.0(B|過去実績は優秀、ただし現在停止疑い)
- フォワード 勝率66.28% / PF1.21 / 602取引(累計)
- RF17.79という高水準だが、直近90日取引ゼロ(約14ヶ月間停止の可能性)
- 最大同時保有3ポジション。最大含み損-1,245円と超低リスク設計
- 一言評価「歴史的なリスク管理と収益実績は本物。しかし現在稼働しているかが最大の問題。利用前にシストレ.COMで稼働状況を確認してから使うこと」
K_Kewl_USDJPY_SCの基本情報とスペック
USDJPYを5分足で運用するスキャルピング型で、最大ポジション数3という超保守的な設計が特徴です。Treasure EA BOXが開発し、シストレ.COMを通じて無料で提供されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| EA名 | K_Kewl_USDJPY_SC |
| 開発元 | Treasure EA BOX |
| プラットフォーム | MT4 |
| 通貨ペア | USDJPY(米ドル/円)専用 |
| 時間足 | M5(5分足) |
| トレードスタイル | スキャルピング |
| 最大ポジション数 | 3(実績最大3) |
| 推奨証拠金 | 10万円以上(0.01ロット時) |
| 価格 | 無料(シストレ.COM) |
| シストレ.COMグレード | A(6.1/10) |
| Fマガ総合評価 | ★3.9/5.0(B) |
RF17.79は累計利益22,146円を最大含み損1,245円で割った値で、リスクの約18倍の利益という優れたバランスを示します。一方、直近90日の取引ゼロは現在エンジンが動いていないことを意味します。この両面をセットで理解することが不可欠です。
K_Kewl_USDJPY_SCのロジックと戦略の仕組み
スキャルピング戦略の特徴
K_Kewl_USDJPY_SCは5分足でUSDJPYの短期的な値動きパターンを捉え、602取引を積み重ねてきました。1取引あたりの平均利益は約36.8円(22,146円÷602取引)で、Boms_Scalpingの2.1円と比較しても格段に大きく、効率の良い水準です。
スキャルピングEAはスプレッドの影響を受けやすい点に注意が必要ですが、PF1.21というバッファはBoms_Scalpingの1.02と比べて余裕があり、多少のスプレッド変動への耐性があります。グロス勝ち125,428円、グロス負け103,282円という内訳からも、差額22,146円の利益が構造的に作られていることがわかります。ただし相場環境が変化すると同じパフォーマンスが続く保証はありません。
RF17.79が示す意味
RF(リカバリーファクター)とは、総利益を最大含み損で割った数値です。K_Kewl_USDJPY_SCのRFは17.79(22,146円÷1,245円)で、一般的に「優秀」とされるRF10を大きく上回ります。最大含み損1,245円という超保守的なDD管理が分母を極小に抑え、リスクを小さくしながら利益を積み上げてきたことを証明する、同クラスの無料スキャルピングEAでも上位の水準です。ただしRFは過去の実績の指標であり、取引が止まっている現在も同じ数値が維持されるかは未知数です。
最大3ポジション設計とM5の選択
最大同時保有3ポジションという設計は、リスク管理を最優先に置いた構成です。多くのスキャルピングEAが20〜50ポジションを抱えるのと比べ桁違いに保守的で、最大含み損を1,245円以内に抑えています。M5(5分足)はノイズ(一時的な値ブレ)の影響を受けやすい時間軸ですが、602取引で勝率66.28%を維持してきた事実は、シグナル精度が一定水準以上であることを示しています。
K_Kewl_USDJPY_SCのフォワード成績(実績データ)




| 指標 | 数値 | 評価 |
|---|---|---|
| 総利益 | +22,146円 | 602取引で着実に積み上げた実績 |
| PF(プロフィットファクター) | 1.21 | スキャルピングとして十分なバッファ |
| 勝率 | 66.28%(399勝203敗) | 安定した正答率 |
| RF(リカバリーファクター) | 17.79 | 非常に優秀(10超が高水準基準) |
| 最大含み損 | -1,245円 | 突出して低い、証拠金管理が容易 |
| 90日損益 | 0円(0件) | ⚠️ 約14ヶ月間取引なし |
| グロス勝ち | 125,428円 | 利益の構造が健全 |
| グロス負け | 103,282円 | 勝ち超過が明確 |
| 総取引数 | 602回 | 統計的信頼性は十分 |
直近フォワードの最終取引から現時点まで約14ヶ月間、取引が確認できません。直近90日の取引数はゼロ件、損益もゼロ円です。過去の実績がどれだけ優秀でも、稼働していないEAでは利益は生まれません。利用前にシストレ.COMの商品ページで現在の稼働状況を確認してから判断してください。
勝率66.28%(399勝203敗)の内訳は、1勝あたり平均利益が約314円(125,428円÷399勝)、1敗あたり平均損失が約509円(103,282円÷203敗)です。勝ちの約1.6倍の損失を66%以上の勝率で吸収し、PF1.21という黒字を生み出す構造です。
シストレ.COMのAグレード(6.1/10)もFマガの総合B★3.9も、過去の実績に基づく評価です。現在の停止状態が完全に織り込まれているかは注意が必要で、稼働状況が確認できれば評価は上下する可能性があります。
K_Kewl_USDJPY_SCの5段階評価と採点根拠
| 評価軸 | Fマガ評点 | 採点根拠 |
|---|---|---|
| 収益性(PF) | 3.0/5.0 | PF1.21は黒字で健全。ただし90日ゼロ取引で現在の有効性は未確認 |
| 安定性(RF) | 4.0/5.0 | RF17.79は歴史的に優秀。停止中のため現在の安定性は評価不能 |
| リスク管理 | 4.5/5.0 | 最大ポジ3・DD1,245円は設計として突出して優秀 |
| 信頼性 | 3.0/5.0 | 602取引のリアルフォワードは評価できるが、14ヶ月停止が信頼性を大幅低下 |
| コスパ | 5.0/5.0 | シストレ.COMで完全無料。試すコストはゼロ |
| 総合 | ★3.9/5.0(B) | 5軸平均(過去実績ベース) |
総合B★3.9になった理由は、過去実績の高さと無料コスパです。RF17.79・PF1.21・最大含み損1,245円という3指標はすべて同クラス上位ですが、14ヶ月間の取引停止が大きな疑問符となり、信頼性スコアは3.0にとどめています。
Boms_Scalping(PF1.02・RF1.47・★3.2)と比べると過去実績は明らかに上位で、シストレ.COMのAグレード(6.1/10)もその差を裏付けています。ただし現在停止中という点を踏まえ、実績重視か稼働継続性重視かを明確にして選択してください。
K_Kewl_USDJPY_SC運用シミュレーション
以下のシミュレーションは稼働再開を確認した場合の前提です。現時点で約14ヶ月間取引が止まっており、稼働状況を確認せずに資金を投入することは推奨しません。
| ロット設定 | 想定証拠金 | 月間収益目安(稼働時) | 想定最大含み損 |
|---|---|---|---|
| 0.01ロット | 10万円以上 | +500〜+2,000円 | 約1,300円 |
| 0.1ロット | 50万円以上 | +5,000〜+20,000円 | 約13,000円 |
| 1.0ロット | 500万円以上 | +50,000〜+200,000円 | 約130,000円 |
上記の月間収益目安は、過去の実績(累計22,146円÷運用期間)をもとにした概算です。過去の月間取引数は40〜80件程度と推察されますが、相場環境・スプレッド・取引頻度で大きく変動するため、実際の稼働を確認してから数値を見直してください。
市場環境別パフォーマンスの傾向
USDJPY専用のM5スキャルピングは、相場の性質に強く依存します。PF1.21・RF17.79という高実績を出した期間は、USDJPYが比較的レンジ的な動きを見せていた時期と重なっている可能性があり、大きなトレンドや急反転が多い局面ではシグナル精度が下がるのが一般的です。停止理由が相場環境の変化であれば、環境が戻ったときに再稼働する可能性もあります。
撤退条件チェックリスト
- ✅ 稼働確認後に取引が再開されない場合(導入から1ヶ月以上取引ゼロなら即停止)
- ✅ 稼働再開後にPFが累計で1.0を下回った場合
- ✅ 最大含み損が証拠金の20%を超えた場合
- ✅ 稼働再開後3ヶ月連続でマイナス収益が続いた場合
- ✅ シストレ.COM側でシグナル異常・配信停止が発生した場合
撤退判断の最大の基準は「稼働再開後の成績が過去実績と整合しているか」です。再開後90日間でPF1.1以上・RF5以上を維持できなければ、相場環境との相性の変化を疑い、早期撤退を検討してください。
K_Kewl_USDJPY_SCの向き不向き
K_Kewl_USDJPY_SCに向いている運用者
- シストレ.COMで現在の稼働状況を確認したうえで利用する人
- RF17.79という過去実績を評価し、稼働再開に期待をかけられる人
- 最大含み損1,245円という低リスク設計を重視する人
- 無料EAから自動売買を始めたい初心者
- ポートフォリオの低リスク枠として小額配置を検討している人
K_Kewl_USDJPY_SCに向いていない運用者
- 稼働確認なしに今すぐ利益を期待する人(現在取引ゼロのため利益は発生しない)
- 長期停止の原因がわからないことに不安を感じる人
- 資金の大半を1つのEAに集中させたいと考えている人
- 月単位での安定収益を主軸として期待している人
- 停止状態のEAを待ち続けることが難しい人
利用判断で最も重要なのは「稼働確認」です。設計思想(最大3ポジション・保守的なDD管理)は優秀ですが、まずシストレ.COMの商品ページで直近のフォワード取引履歴を確認してください。無料EAのため試すコストはゼロで、稼働確認ができたら0.01ロットから1〜3ヶ月観察するアプローチが現実的です。最大含み損1,245円は0.01ロット時で約1,300円、10万円の証拠金に対して1.3%のドローダウンに相当し、試すリスクは極めて低い水準です。
運用が止まる原因としては、シグナル配信ツールの技術的問題、開発者側の意図的な停止、相場環境との相性悪化などが典型です。シストレ.COMのサポートや開発元Treasure EA BOXへの問い合わせも一つの手段です。
K_Kewl_USDJPY_SCよくある質問
K_Kewl_USDJPY_SC総合評価とまとめ
K_Kewl_USDJPY_SCは「過去の実績は優秀だが現在の稼働確認が必須」という二面性を持つEAです。累計602取引・総利益22,146円・PF1.21・RF17.79・最大含み損1,245円という数字は同クラスの無料スキャルピングEAの中で上位水準にあり、Treasure EA BOXの設計思想(最大3ポジション・超保守的DD管理)の優秀さが如実に表れています。一方、約14ヶ月間取引が確認できておらず、直近90日の取引数ゼロ・損益ゼロという事実は無視できません。
Fマガとしての結論は総合B(★3.9/5.0)。過去実績では相当上位ですが、稼働停止により実際の利用可否が不透明です。利用を検討する場合は、シストレ.COMの商品ページで直近の取引が発生しているかを確認し、稼働再開が確認できたら0.01ロットの最小単位で3ヶ月観察することを推奨します。停止が一時的なものかを確認してから判断することが、このEAを正しく評価する鍵です。
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Fマガ編集部
シストレ.COMの実トレードデータと公開フォワード情報をもとにEAを検証しています。誇大表現を排し、実数値による客観的なレビューを提供することをポリシーとしています。
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